Monthly Archives: 4月 2017

観光交通調査(春の高山祭)

こんにちは.M1のバリカンです. 4月13,14日にかけて,観光交通調査のため,高山へ行ってまいりました.             調査日前夜は,打ち合わせと顔合わせを含めた,食事会. 今回は高木先生も高山に来られるとのことで,通常より豪華なお店でおいしい食事をさせていただきました.どれをとっても絶品ばかり!!!!!!! 高木先生さまさまです、、、                 シシャモの大きさには全員驚き!!!!!                           こちらは飛騨高山の地酒の氷室. 日本酒なのにとてもすっきりしていて飲みやすかったです. 〆はもちろん高山ラーメン. これほどごちそうになったからには調査頑張るしかないですね(笑)       … Continue reading

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池田町ジュニアリーダーズクラブ 防災学習

こんにちは。M1のMJです。 4/8に池田町ジュニアリーダーズクラブの防災学習がありました。 池田町にはジュニアリーダーズクラブという仕組みがあり、今年度は「防災をテーマとした学習」が活動方針となっています。 この防災をテーマとした学習は、「参加者がジュニアリーダーとしての活動を楽しむとともに、防災や減災の備えを周りの人に勧める役割ができるようになる」ことを目的としています。 そんな目的のもと、防災のスペシャリスト 髙木先生が講義を行いました。 まずは、おなじみの「減災力テスト」や地震防災に対するレクチャー、家庭内DIGが行われました。 そして、そののち「ツナ缶ろうそく」を作りました。 ノンオイルではないツナ缶を半分ほど開け、ねじったティッシュを指します。 そこに火をつけると…… 「ツナ缶ろうそく」の出来上がりです! 約30分燃え続け、消えた後はツナも食べられます。油が抜けてヘルシーです(笑) ただ火が消えた後もティッシュはしばらく熱いので気を付けましょう。 そのあとは、牛乳パックを用いてホットドック(ツナ)を作りました。 パンにアルミホイルを2回程度巻き、 牛乳パックに入れる。 燃やす! そして 上手に焼けましたー 参加者みんなでおいしくいただきました。 防災だけでなく、キャンプでも利用できそうですね。 楽しく、災害に備えましょう。

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熊本フィールドツアー その3

こんばんは、今年度からM1となりましたMJです。 熊本フィールドツアーの3日目(最終日)の様子を紹介します。 午前中は熊本大学にて、ディスカッションを行いました。本来指定避難所ではなかった熊本大学でしたが、水の供給が生きていたこともあり、震災時には多くの方が避難に来られました。このときの大学としての動き、支援団体の動き、そして学生の動きを知ることができました。 自分はこの熊本大学の学生が震災時に、すばやく対応したというのがとてもすごいことだと思いました。自分も被災者でありながら、他の人の役に少しでも立とうと動こうとするのは、なかなか真似できるものではありません。   熊本大学の学生は、今回の活動を生かしてほしいと、活動報告をレポートとしてもまとめています。これも学生から言い出したことらしいです。いざ、という時に何ができるか、何をすべきなのか、災害時にはとても大切なことだと思います。   午後は南阿蘇村の立野地区に行きました。 被災現場の様子はやはりすさまじく、震災の大きさを改めて実感しました。 南阿蘇鉄道のトロッコ列車に乗りました。震災の影響で全面通行というわけではありませんでしたが、乗車中には、道中にある明神池名水公園や高森湧水トンネル公園の説明も聞くことができました。 最後には、研究室へのお土産にスイカを買ってもらいました。4月3日の花見で食べる予定です。桜とスイカ、とても楽しみです。   この熊本フィールドツアーでは、さまざまな知見を得ることができました。多くの方からお話を聞くことで、被災者の意見、行政の意見、大学関係者の意見を知ることができました。そして、それらが自分のよそ者としての考えとあまりにかけ離れていたことがわかりました。目線や立場の違いによる意見の違いを知ったことで、自分のこれからの視野を広げることにつなげたいと思います。 以上で、今回の熊本フィールドツアーレポートを締めたいと思います。 ありがとうございました。            

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熊本フィールドツアーレポート その2

はじめまして。新B4の金ちゃんです。よろしくお願いします! 超過外力への対応を想定した減災社会の形成を目指す防災ネットワーク形成のためのフィールドツアー in熊本の2日目である3/29の様子を紹介します。 午前中は熊本県庁の危機管理防災課にて、県の熊本地震に対する対応についてお話を伺いました。 県の災害対策、熊本地震を受けての対応、良かった点や改善を要する点、得られた教訓、などを具体的な現場の資料を見せて頂きながら、詳しく説明をいただきました。 行政の現場での災害対応の過酷さを生々しく感じたとともに、来るべき災害に対する準備がいかに重要なのかについて多く学びました。 県職員の皆さんありがとうございました。 昼食にハンバーグやオムライスを食べました。美味しかった! 午後は熊本大学のキャンパスで、熊本地震に関するディスカッションを行いました。 火山灰が多い阿蘇山ならではの土砂災害の特徴や、断層の調査、住民の対応について。 被災者、避難者へのアンケートの結果やアンケートの運用の方法について。 益城町の復旧復興に向けてのまちづくりとプラン作りのプロセス、その問題点について。 被災環境の変化と各フェーズにおける対応の仕方について。 災害で多く発生した車中避難者への対応と、行政が避難者をいかに把握するかについて。 罹災証明における問題について。 物流における支援物資の問題について。 などが話し合われました。 災害の経験をどう蓄積し、分析し、いかにして次に活かすのか。これからの防災、減災、まちづくりについて、多くのことを学んだと同時に、東日本大震災を経験した者として、とても興味深い話をお聞きすることができました。 ディスカッション終了後の懇談会では、熊本名物の馬を使った料理をたくさんいただきました。 防災減災、物流などの専門家のお話を聞きながらの食事で、会話を聞いているだけで勉強になりました。京都大学の学生も一緒に行動していたので、どのような研究をしているのか、研究の方法についても伺うことができ、新B4の私としては大変貴重な体験をさせていただきました。 それにしても、馬肉は口に入れた瞬間に甘い油がとろけ出し、めちゃくちゃ美味しかったです。口の中が幸せでした。馬ウマい!皆さんありがとうございました。 解散後は、私は京都大学の学生と銭湯で合流する予定だったのですが、路面電車に乗り間違い、携帯の充電も切れ、あえなく断念し、熊本の街を彷徨いました。熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より…とは言いますが、熊本も十分広いです。 このワークショップで得られた経験を、今後の活動に活かせるよう頑張ります! 以上で2日目のレポートを終わります。

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