黒潮町での歩車混合津波避難訓練

こんにちは,ハイジです.

新年度になって,はや2週間近くが経ちました.
各研究グループでゼミも始動し,新4年生も少しずつ研究室での生活に慣れてきたでしょうか…

4月8日から11日まで
高知県黒潮町万行地区でおこなわれた歩車混合津波避難訓練,歩車混合実験に
倉内先生,けんぢさん,ハイジが参加してきました.

黒潮町は南海トラフ地震による巨大津波が懸念されている地域で,
今までも避難訓練がおこなわれてきましたが,
車を使用した訓練は今回が初めてでした.

私自身,ちょうど1年半ほど前に避難タワーなどの視察に訪れて以来の高知で,
もちろん歩車混合避難訓練をみるのは初めてでした.

本来の黒潮町の避難訓練の前に中土佐町の避難タワーを見に行きました.
1年半前に来たときに,「ここに歩道橋のように通路を作る予定だよ」と教えていただいたところに,
実際に通路が建設されている途中でした.
お話をきいたときは,どんな風に設置されるのか完成系があまり想像できませんでしたが,
今回の視察で実物を見ることができました.

こんな感じです.

今回の黒潮町万行地区での訓練と実験は京都大学防災研究所のメンバーの方が
主体でやっていただいたので,お手伝いさせていただく形として,参加しました.

黒潮町万行地区の避難タワーからみた景色です.

この木々の向こう側に海があります.
万行地区は地震発生から早い時間の津波到達が予想されていますが,
道路が狭く車避難に支障があるなど,問題を抱えています.

当日は,避難訓練⇒歩車混合実験⇒ワークショップ

という流れで進み,地域の住民の方の意見もたくさん伺うことができました.
津波の危険がある地域の方とお話しをしたり,実際の避難訓練をみることは初めてだったので,
とても良い体験となり,このような機会で得たことをこれからの研究に生かしていきたいと思います.

いま自分が取り組んでいる「理論的手法から考える避難」とともに,
住民とのコミュニケーションなどによって実態を少しでも知ることで,
こちらの面からも考えることができたら,とても幅が広がるのだろうなと感じました.

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