B4のMJです.
17日の午後,防災計画研究発表会の後に土木計画学ワンデイセミナー 災害対応~復興支援と災害調査~ -熊本地震の経験を踏まえて―が開催されました.
今回は,4月に起きた熊本地震も含め,災害支援や災害時調査といった議論でした.
栗田暢之(認定NPO法人 レスキューストックヤード代表理事):ボランティア・ NPOによる被災者支援
田中尚人(熊本大学准教授):五感の風景を取り戻す熊本復興まちづくり
臼田裕一郎(防災科学技術研究所):国・県災害対策本部を軸とした組織間情報共有支援
伊藤秀行( (株)ピーアイ物流企画):熊本地震での物資管理支援から見えたこと
畑山満則(京都大学防災研究所教授):災害時対応支援のあり方
行政としての活動,災害調査の立ち位置,マスコミとの関わり方.
一つの出来事に対しても視点が違えば,考えていることが違いとても興味深かったです.