環境グループM1のポッチャマです。
髙木先生は「地域活性化システム論」という全共科目を開講されており、講義中のグループ演習課題で、岐阜県郡上市の石徹白をテーマにしているグループがあります。
先日5月31日(土)に、実際に現地を訪問して、石徹白で暮らす方々からお話しを聞いてきました。
石徹白は岐阜県と福井県の県境にあります。
長良川鉄道の終着駅を超え、スキー場を超え、峠を越え・・・岐阜駅から、高速道路を使って2時間半ほどかかります。
現地では、色々な体験をさせていただきました。
歴史ある「中居神社」を見学したり・・・
現地の踊りを教えていただいたりも。
郡上踊りなどともまた違う、独自の石徹白踊りがいくつかあるそうです。
もともとは若者の娯楽から生まれ、現代まで伝わっています。
盆踊りの時期には外部から参加しにやってくるファンもいるそうです。
お昼ご飯の時間には、近年になって石徹白へ移住してきたご家族から、石徹白での暮らしについて教えていただくことができました。
カレーライスには石徹白産のほうれん草ととうもろこしが使われていました。
野菜は愛知県などにも出荷されているそうです。
公民館長の方からも、石徹白で行っている活動について教えてもらいました。
簡単な石徹白の歴史についてや「清掃登山」といったイベントの裏側など・・・
今回の訪問を通じて、受講生の皆さんは今後グループワークを進める際のヒントが得られたとではないかと思います。
最終発表では、「石徹白のファンづくりのための企画」を提案します。
どのような発表がされるのか、楽しみにしたいと思います。