景観・デザイン研究発表会

お久しぶりです!M2のキリンです。

今年もすでに師走ということで、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、先週の12/5・6に景観・デザイン研究学会が行われました。

僕たち都市・景観研究室からは口頭発表でM1の谷口史織さんが、ポスター発表では、鍵谷・山田・佐橋・松井が発表しました。

谷口さんの発表は、柳ヶ瀬の本通りで行った2回の社会実験を分析し、地方都市における公共空間のあり方、しつらえ方を考察する発表をされていました。

地方都市における公共空間が活き活きと使っていくためには、人と人の間柄が重要だというメッセージが伝わる発表だったと思います。

ポスター発表は、今年の4月から研究室で取り組んでいた、岐阜市の南庁舎の庁舎跡地の活用方法を提案しています。

地域の健全な発展のためには、地域で実践を行える人材が必要と考え、南庁舎で大学がプレイヤーとなって実践的教育を行うことを考え、建築の改修案やその細かい使い方まで具体性をもって提案をしました。

ポスター発表の方は、最優秀ポスター発表賞をいただきました!

その他にも、景観・デザイン研究発表会は勉強になる話がてんこ盛りで、すごくたくさんの刺激を受けました。

研究室の方は卒・修論の完成に向けて勝負の時期を迎えており、学生一同バタバタとしています。毎年のことながら大変な時期ですが、頑張って走り抜けようと思います。

ではでは、キリンからはこのあたりで。

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