都市と地域における豊かな景観を創造するための計画・デザインする方策を考察しています。
「景観」というと、写真に写った姿のような、ものごとの表面である印象がありますが、
実際にはその場所で営まれる様々な活動を全体として捉える姿です。
つまり、まちの「生きざま」そのものです。
生きざまをきちんと捉えるために、歴史・文化を含めた複合的で総合的な視野で、
都市・地域の成り立ちを知ることを大切にしています。
研究の他に、最近では次のような実践に取り組んでいます。
・ まちなか研究室「美殿町ラボ」を拠点とする活動
大学とまちとの交流の場として、実際に美殿町でのまちづくり活動に参加したりします。
・ 石積みワークショップ
放っておくと途絶えてしまう伝統的な空石積みを
石工さんから習う合宿を企画します。
石積みは、地方の景観を形作る重要な要素です。
スタッフ:
准教授 出村嘉史
大学院生:
博士前期課程2年 山田 幸長
博士前期課程2年 鍵谷 哲志
博士前期課程1年 谷口史織
博士前期課程1年 前野光風
博士前期課程1年 咸 有敏
学部生:
4年 稲垣 真
4年 佐橋 楓雅
4年 松井 利晃
稲垣 真 |